Wednesday, January 23, 2013

青い鳥

あなたの中にいる青い鳥はどんな鳥ですか。

トゲッとしていませんか。
痩せちゃったり
太っちゃったり 
ときには気づいてくれないから
すねっちゃったりしていませんか。

日々のことにきちんと向き合ってすごしていると
ときには大雨、嵐、雷だってなります。
大波にのみこまれてもうだめかなっていうときも。

それでもちゃんといるんです。
気づかないだけで。
バッサバさの羽になっても
毛が逆立って
目が ×× になっても。
いつもそこにいてくれます。

そんなときは
あーあなんて言わないで
大切に大切に
優しく包み込んで
大丈夫って
抱きしめてあげたいですね。

外がどんなに荒れていても
いつも忘れずに
大切にしてあげられたら

いつもふっくらして
艶やかに歌ってくれますからね。




Sunday, January 20, 2013

香り

香りを纏うっていうのは
心地よいと思う香りのベールに包まれている感じ。
そのベールに包まれているうちにその人に馴染んで
その人のものになるっていうことかな。
そのときに必要なものを香水で補うという人もいる。
自分の放つ何かと香水の香りでオーラとか変わったりするのかしら
なんて考えると何だかわくわくする。

パッサージュダンフェ

Saturday, January 19, 2013

伝える

人に気持ちを伝えるとき、何をどんな風に伝えたら
この気持ちが正確に伝わるのだろうと考える。
でも実際のところ、言葉は自分の元を離れた瞬間から
それを受け取った側のものに変化する。
そのときの心情、今まで見てきたもの、今その人が大切にしているもの。
その人から見た自分への思い。
それによって一つ一つ変化していき、思いとして伝わる。
正確にと色々思うのだけれど、結局は全て相手の心のもの。
手出しはできないもの。

花も言葉と同じように、気持ちを表現して伝える役割をしてくれる。
作り手の思い、受け取る側の思い。そういう意味では言葉と同じもの。
ただ花には花が放つ優しい力のようなものがある。
見た人のこころにそっと寄り添い、優しく包むような力。自然のもつ特別な力。


今まで花を活けるためには何か特別な能力が必要なのだと思ってきた。
でも今は違うかもしれないと感じている。
花の持つ力を丁寧に受け取り、大切に集める。それだけなのかもしれない。