母の日のご注文について

今年の母の日は5/12（土）！

一年に一度の日にお母さんに感謝の想いを込めて♡

サイトにも数点、母の日用アレンジ掲載しておりますが、希望金額等でオリジナル制作も可能です( ´ ▽ ` )ﾉ

ご注文は5/1まで受け付けております。
メッセージお待ちしております。


http://www.flowerku.jp

春風

春風を感じる。

自分の心の中まで風が吹き抜けていくような朝がある。

特別なことがある訳でもないのに

何だかいいことが起こりそうだとわくわくして

風が気持ちよくて

それをもっと感じたくて

自然と走り出してしまったりする朝。

心のギアーがNに入ってる感じ。

最高です。

Natsuko

紫色の何？

創造

今まで気づかなかった
当たり前にそこにあったものの
新しい価値に気がつくこと

普遍的なものって？
ここ最近の哲学的な課題に素敵な答えをくれたひとがいました。

というのもKUの定番商品をずっと悩んでいたからです。
何を大切にするのか、あれこれと。

見方によって、見る側の変化によってもたらされる新しい価値の創造。
ということかな。

最近１８０度ものの見え方、考え方が変わる経験をしたからこそ
強く心をうたれました。

価値観の変化というのは見方をかえてみる、
とかそういうものでもたらされるのではなくて、

蓄積された経験や体験から成長し、
成熟した器が新しくなるときにもたらされるものだとおもいます。

だからこそ、今私に起こった感覚的大きな変化を
絶対に逃したくない。確実に自分の新しい基準にしていきたいと
必死になっていたりして。

今まで、当たり前にそこにあったものの中に見つけた
宝物のような素敵なものたち。

一つ一つ大切に作品にしていけたらいいな。

Natsuko

ドキドキです

KUのお仕事をしていないときは

私は六本木にあるゴトウフローリストでお手伝いをしています。

今日はこんなのを作っていました。

このアレンジを作り終わると

裏にあるキーパーに運ぶんです。

今日は後輩のこにお願いして運んでもらったんですが

運んだついでに、密かに後輩君が写真を撮っていました。

気に入ってくれたのでしょうから嬉しい反面

おいおい、撮っちゃうのかいこれを。。。

と思った私。

いつも誠心誠意だけれど、

何か見られて困ることはないけれど、

それ試行錯誤のまだまだ過程で

そんなに自信満々でも。。もう少しあれをこうして、、

と思ってドキドキしていた私。

今日のベストは明日の課題。。

このドキドキ感はきっとその証明ですね。

精進致します！！

後輩君に感謝♡

Balance

アレンジを作るときにはいつも頭の中でバランスをとります。
ものすごく頭を使っているんです。
新人時代は練習すればするほどに頭痛がしていたくらい。
少しなれた今は何となーくさしているように感じるけれど
実は頭をフル回転させて作っているんですよね。


その思考回路は基準をどこかに決めてその基準に従って
バランスをとる作業になるのですが。
それが色だったり、用途やご希望に応じて。

センスや技術が上がるというのはそういうバランスの取り方が
上手になるっていうこと。

忙しいと決まったパターンの思考回路になっていることが多くて
冒険やチャレンジをしたくなったりしていることに気づきます。
停滞しちゃうよーと、思って少しずつ調整していたりして。
挑戦しすぎてへんてこりんになったり。
毎日が挑戦と失敗の繰り返しです。

自分の気持ち次第でどんどん変化するアレンジ。
私の心が表れてしまうので、毎日ヒヤヒヤ。

最近は心の変化が多くて、そこの新しいバランスをとるのに
四苦八苦しています。何事も変化のときはアンバランス。
そんなことも楽しめる人でいたいなあ。

ALPHONSE MUCHA

人々は斬新な空気を求めていた。

新たな一陣の風が美への渇望を癒してくれることを願っていた。

Alphonse Mucha

彼の圧倒的なデザイン色と細かい装飾と華美でないバランスに感動して。
富裕層のための芸術ではなく、あくまで一般庶民の生活の中への芸術にこだわったミュシャ。彼の魂は今も人々の心を救い続けている。

花を選んだ私たちは死ぬまでにどれだけのことが出来るんだろう。

Natsuko

雷桜

雷鳴轟く昨日。

桜を撮るはずがーー。

嗚々、くわばら、くわばら...と呑気に家で珈琲を飲んでいる場合じゃなかった。

みすみすと雷桜を逃してしまいました。。

雷は、昔、本当に神が鳴らすものと信じられていたみたい。

「神鳴り」

Hiromi Tomiyasu

好きとか嫌いとか

今年は巳年

昔の人はすごくて
蛇っていう意味ではなくて
今年は好き嫌いをなくすっていう意味があるらしい。
他にも沢山あるんだけど。

自分からぽろっっと出た好きじゃないっていう言葉に
自分でびっくりして巳年をあわてて思い出して。

きっと感覚のキャパが狭いっていうのを自分で
宣伝しちゃう感じなんだろうと思う。
私には受け入れられない価値観、感覚があります、と。

爽やかに生きたいと日々思っているのに
ぽちっと浮かぶ小さな嫌いを
放し飼いにしていたんだなあ。気づいたときに
ぷちっと一つ一つつぶしていくしかないんだろうな。

毎日爽やかに笑っていられますように。
そうでないと今もほら
お花に伝わっちゃうー。

魂が引き合う恋

運命の出会い。人生に１度あるかないかの劇的な出会い。

馬鹿にされても、笑われても本気で信じてきました。

そんな私にロマンスの便りが。

二人は透き通る空のもと、ハワイで出会いました。
彼はパイロットに
彼女はフライトアテンダントに
という同じ空を夢の舞台に選んだ二人でした。

一度はつかんだ夢だったり、掴んだと思ったらすりぬけてしまったり、
純粋な思いとは裏腹になかなかかなわない。
それでも彼も彼女も心に抱いた夢をあきらめませんでした。
これしかないとか、どうしてもとかそういうのではなくて
ただただ純粋にそうなる自分を信じているから。

とはいえ人の心。揺れたり苦しかったり不安になったり。
彼女は私の親友。いつもいつも夢に向かい一歩一歩着実に
進む彼女を尊敬し、励ましながらお互いの人生を一緒に歩んできました。

本当に優しく強くでも繊細で、揺れ動く強い思いと弱い心の狭間で
彼女はいつも戦っていました。

そんな彼女が同じ思いの彼と出会ったのです。
お互いに次のステージへ行くための途中地点で。

実は彼女がハワイに行くと話を聞いたとき、
あ、呼ばれてるなとおもったんです。いまだから言う訳じゃないですよ。
本気で思った。運命が変わる出会いがあると。直感的に。
まさか運命の男性とは思いませんでしたが。

彼のまっすぐに夢を信じる心に彼女はひかれました。
そして彼女にもそのこころがあると彼がまっすぐに信じてくれたのです。
彼女は再びキラキラした心を取り戻し、
前へ前へ進んでいける。今度は彼と手をつないで。

何だか涙が出るほどに嬉しい。
神様ありがとう。

SINGLE-HEARTED

日々生活をしていると
これはなにかのメッセージにちがいない。
と考えさせられる出来事に遭遇する。

それはもういつも張ってるアンテナに引っかかるとかそんな次元のものではなく、
もっともっと圧倒的な力で予想もしない方向からやってくる。

日常的にもっと野性的な動物的な嗅覚みたいなものを研ぎすましていないと
あっという間にのみ込まれてしまうようなそんな勢いで。

そういうのは結構自信がある方で、何となく嫌だとか、こうしたいどうしても、
と、心が頭の理屈を聞いてくれなくなることが時々あって大抵は後になって勘
だったと気づく。

それが働かなくなっているときが一番怖い。

自分の感覚を殺して何かに閉じ込められているような鈍い感覚。
ひどいと、今笑っているっていう感覚すらわからない危うい状態。

そういうときにのみ込まれちゃうんだろうな。。
ザバーンと。もう気持ちいいくらいあっさりと。
気づいたときには遅くて、ああやっちまったって思うんだけど。

そういうのから這い上がってくるときの
人間臭いあがきみたいなものは無駄にならないし、
そこに戻ってくるクリアな感覚は結構好きで。
全部流されちゃったからこそ鮮明になるものもある。
ま、だからいっか今回はこれで。なんて思ってる。

気をつけていないと、日常にあふれたつまらないもので心が
いっぱいになっちゃいます。だからそうならないようにって
言っていた自分が見事にそうなってました。

この感覚を忘れずに、
もっともっとシンプルでと願う
昼下がり。

紫の魔力

赤でも青でもなくて中途半端な色。

魅惑的。

ミステリアス。

歴史的にも崇高で高貴な色。

きっとどれも正解。

見る人の心に支配される、

それが紫のすごい魅力なのだと。

どんな心にもすっと応えてしまうような、

そんな魔力を感じてしまう。