MORATORIUM

どんなことがあっても動じない
強い人になりたいとずっと思ってきたけれど
最近それをすっぱりと諦めました。


どんなに努力をしてみても
一つ一つ小さな出来事にも一喜一憂する私。
むしろああまた落ち込んで、なんて
さらにややこしい感情が増えるだけなので
いっそ諦めることに。


泣いたり落ち込んだり傷ついたり悲しんだりしても
いちいちがっかりせずにそういう自分を認めてあげるように。
ただあくまでそれは自分の中のお話。
誰彼構わず感情を垂れ流すようなことは違うと思うし。

日々揺れ動く感情を認めながら、自分の大切なものや
軸と思うことだけはぶれずにいられれば十分なんじゃないかなって。

大きな変化が起こるとき、
自分が成長する過程の中で必ず訪れるモラトリアム。
本当に辛くて逃げ出したくなったりするけれど
これを抜けられたらきっと新しい景色が見えるはず、そう信じて。

natsuko

愛だろっ 愛！！

大好き！！

って伝えてますか。

博愛主義を唱えたいわけでも

熱さでおかしくなったわけでもございません。

愛されたい、愛されたい、愛されたい、

ここのところ周囲の人から受ける

そんな心の叫びに

私が感じたこと

嬉しい　ありがとう　大好き

はずかしいなら聞こえない声でもいい。

伝えたい人がいるなら

毎日Happy

それでもやっぱり

愛されたい？

natsuko

ゆらぎ

この時、わたしはとにかく
湖畔で焚き火がしたい！
そして
ホットウイスキーでも飲みながら
静かに朝陽を待つ。
という、まるで村上春樹の小説のような内容がしたい衝動に駆られて
そうして、夜な夜な買い出しをして
車を飛ばして
あてもなく富士五湖に向かった。
その頭に描いている理想の湖畔を勝手に
それは五湖のうちの本栖湖だろうと決めて
向かったそこは、まさに理想中の理想の湖畔を携えた場所だった。
得てして、わたしはこうゆうとき野生の勘みたいなものが非常に冴えている。

午前3時すぎ。
辺り一面は闇。
懐中電灯の灯りを頼りに
薪になりそうな流木を拾い集めて
丁寧にくべる。
着火剤に火をつけ、新聞紙に炎が行き渡ると青白く燃え始めた。

先ほどまで辺り一面の闇だった夜の帳も
白々と刻々と明け始めている。


流木がぐらりと傾いて
火の粉を散らした。


炎を眺めながら
ホットウイスキーを啜った。


贅沢な時間。


聴こえるのは
山に木霊する鳥のさえずり
鹿の鳴き声。

風の音。

水の音。

燃える炎の音。


心静かな時間が流れる。


そう、実はすべてこれらの音は「1/fのゆらぎ」。

1/fのゆらぎとは、ピンクノイズとも呼ばれていて、

自然界に存在する波の音、
星の瞬き、風の吹く音、
小川のせせらぎ、炎などの波長は「1/fのゆらぎ」を持っていて、
規則的でも不規則でもないその揺らぎが、人の心を癒す効果があるのではないかと言われている。

そして、気持ちいいと感じている時は、
私たちの脳も「1/fのゆらぎ」状態になっているとか。


あえてつくる
「何もしない」をする時間。



Hiromi

夏の香り

蒸し暑い空気に負けないように

パヒュームを夏用にしました。

ワクワクするような

カクテルをイメージした香りに

心が明るく軽くなります。

香りは必ず記憶とリンクしていると思いますが、みなさんはどうですか。

この夏のような空気を感じると、

あの頃の夏を思い出したりしませんか。

わたしが不意に思い出したのは

中学生の時の夏のグランド。

あのときの空。暑い空気。

弱小ソフトボール部のキャプテンだった私は、超負けず嫌い。

負けるのが当たり前の雰囲気に納得がいかず、一人密かに練習。

結果、やりすぎて試合前に肘を痛めて、本番はキャプテンNo.をつけてベンチ。悔しくて涙ぐんで、見上げた空。

カッコ悪すぎる、夏の思い出。

今ならもっとうまくやるだろうなと

少し笑いつつ、愚直なまでの想いは

やっぱり私そのもの。

バカだと笑われてもどうしてもやりたいことがあるんです。

あのときの私に後押しされるように

今日も一日、全力でいこー！

わたしをうごかす 小さなもの

なにかやさしいもの

なにか笑えること

なにか嬉しいこと

なにか静かなところ

なにか温かいもの

なにか新しいこと

なにか美しいもの

なにか刺激的なこと

なにか清らかなもの

なにかゆるがないもの

笑われるほど

とるに足らない

たくさんの

小さなおもいが

わたしをうごかします

愛と言えば大げさで

夢と言うほど遠くない

わたしがつくりたい

空の世界

クウのかたち
　

                                                                                                              natsuko

Curiosity, Imagination and Failure.

Curiosity
It's the most powerful thing you own.
Imagination is a force that can actually manifest a reality.

Don't put limitations on yourself. Other people will do that for you. don't do it to yourself. don't bet against yourself. take a risks.

Failure is not an options, but fear is not.

James Cameron.


Hiromi

ご機嫌アスリート

今自分がご機嫌かそれとも不機嫌か、

私はなるべく自分で把握していたいと思います。

意識して、ご機嫌を保っていたいから。

単純な性格なので、

今日が大事な人の誕生日だとか

大好きなアメリカンチェリーの季節だとか、ただそれだけで、心は弾んでいい日になるぞってわくわくしてきます。

最近ついてるし、

新しいアイデアはどんどん湧いてくる。出会う人、環境はどんどんと広がってさらに広げていくぞ！このポジティブエネルギー！なんていうふうに。

私がご機嫌だからこそ、

日々出会う不機嫌さんの心の内が気になります。

日々起こる沢山のトゲトゲしたことに向かうには、アスリート並の心の管理が必要だと考えています。

寝不足もダメだし、ちゃんと栄養もとらないと。疲れがたまっていたら、ストレッチも。時にはプロの力もかりながら疲労を取り除く。

こういうことはフィジカルなことだけだと思いがちですがメンタルだって、同じくらい、大事にしてあげないと、よいコンディションは保てないんですよね。

そんな大事なことを再確認出来た今日はやっぱり素晴らしい日！

さてさて、山盛りの仕事をご機嫌で片付けちゃおうかな。

natsuko

虜。

なぜかくも美しいのか。

その形。

その色彩。

その質感。

その香り。


Hiromi